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全国屈指の清流度を誇る「鵡川」が流れるむかわ町は「人と自然が輝く清流と健康のまち」。「鵡川ししゃも」や「ほべつメロン」をはじめ、海と山の幸に恵まれています。穂別地区では国内最大の恐竜全身骨格化石「むかわ竜」が発見され、近年は「恐竜のまち」としても注目されています。平成30年の北海道東胆振地震の後、全国の皆様からの温かいご支援のおかげで、むかわ町は「未来へ向けた創造的な復興」に向けて前進中です。
むかわ町は2006年に旧鵡川町と旧穂別町が合併してできた新しい町です。海辺の町鵡川と渓谷に位置する穂別、それぞれに違った魅力があります。鵡川地区は「鵡川ししゃも」で有名なししゃもの加工が盛んで、漁が始まる10月以降、町内ではししゃものすだれ干しが秋の風物詩となっています。その他、冷涼な気候を生かした花き栽培や肥牛の飼育、春レタスの栽培が行われています。
冷涼な鵡川地区とは異なり、穂別地区は寒暖の差が大きいのが特徴です。夏は鵡川地区よりも暑いですが、そのおかげで「ほべつメロン」でも有名なおいしいメロンが生産されます。また、穂別地区には白亜期の海底地層があり、クビナガリュウや近年発見された「むかわ竜」ことカムイサウルスの全身骨格化石が発掘されています。むかわ町では恐竜のまちとして様々な取り組みを行っているところです。