《送料込》稲庭うどんお徳用6人前×3袋セット(稲庭絹女うどん)

稲庭うどんの本場、秋田県稲庭町で作られた全工程手作りの稲庭うどんです。稲庭うどんの切り落としの部分を使用した商品の為、多少不揃いの部分がございますが、味は変わりません。大変お買い得な商品です。

≪伝統の技≫
生地の熟成具合を職人が肌で感じながら、生地からうどんへの行程を進めていきます。仕込から仕上げまで4日を要します。

➊手で丁寧に練る
稲庭うどんの最大の特徴であるしなやかな柔らかさとコシの強さ。それを生み出すための大切な作業です。激戦した小麦粉、塩、水を使い、熟成時間をおきながら、計4回繰り返します。

➋一定の幅に切りそろえる
生地を薄くのばし、細く一定の幅に切りそろえていきます。生地に包丁が入れられるのはこの一度きりです。

➌小巻する
手綯いをするため、切ったうどんを指の太さ程度に細くして、鉢に渦巻状に巻いていきます。

➍うどんを綾がけする
熟練した職人の手によって、程よい口触りの細さに綯いながら8の字に綾がけをしていきます。

➎のばし、平らにつぶす
40�pほどにのばした後、麺棒で平らにつぶし、滑らかな口触りにします。

➏さらに一定の長さにのばし、乾燥させる
うどんの熟成度をみながら、約150�pの長さまでのばし、少しずつ乾燥させていきます。乾燥するまでに約2日間かかるのですが、のばしてから1〜2時間は特に気遣いが必要で、乾燥ムラや、うどん同士の粘着がおきないよう手が離せません。

➐本乾燥・完成
本乾燥後、裁断、選別、梱包します。全ての行程を、職人が生地と対話しながら進めていきます。