岩手の工芸品E／マグカップ＆ソーサ―

「如月窯」　主宰 雪ノ浦 裕一氏　〜岩手県産へのこだわり〜
四季折々の生活の中で、土の香りのする作品づくりを行っています。岩手の土を主に使い、リンゴ・ナラなどの天然木灰を用いた灰釉（かいゆう）、呉須を混ぜた藍彩の他、粉引、刷毛目、炭化焼〆、漆を用いた漆陶などを制作しています。りんご・ナラなどの天然木灰釉を使用することにより、美しい光沢のある器になります。カップの中心にあるガラスの様なたまりが、りんごの木灰を使った釉薬（ゆうやく）で、とても美しいカップ＆ソーサ―です。

いつものコーヒータイムがより素敵な時間になることでしょう。