【熱海ブランド】七尾たくあん浅次郎漬三年物1本

七尾たくあん浅次郎漬ができるまで：
原材料となる大根は、伊豆地方の契約農家にて、大切に育てられます。収穫した大根は、2本1組に組まれて、２〜3週間天日干しをされ、結べるほどに細く乾燥させます。その後、干し大根は、熟練の職人の手により、塩と米ぬかとともに、杉の四斗樽に隙間なく漬け込まれます。樽の中で、2回の夏を越す干し大根は、その間、酵母菌の力で発酵を繰り返し、熟成されてゆきます。

そして、ついに日の目を見たたくあんは、ウコン色の芳しい香りを放つ『七尾たくあん浅次郎漬』として店頭に並びます。七尾たくあん浅次郎漬は、噛めば噛むほど、熟成された奥深い味わいをお楽しみいただけるバリバリとした歯ごたえと、濃いお味が特長のたくあんです。

お召し上がりの際は、１〜1.5ミリ程度の薄切りか、千切りにして、少量ずつよく噛んでお召しあがりくださいませ。

七尾たくあん浅次郎漬は、種まきから収穫、天日干し、漬け込みまで すべての作業を職人の手作業で行います。
更に、店頭に並ぶまで、２回の夏を越すため、その年販売できる数は、 ２年半前の干し大根の量で決定します。
また、木造の蔵での熟成期間中には、気温、湿度、天候など 自然の条件の影響を大きく受けます。 そのため、大量生産が難しく、数量限定での販売になっております。
〜ABOUT A-PLUS〜　
熱海ブランド「ATAMI COLLECTION A-PLUS」 ＝　熱海で愛される商品をお土産に　＝ 熱海商工会議所が中心となり、２０１１年の第１回認定審査会から毎年、厳しい審査を経た商品が認定されています。
熱海市在住の国際的なソムリエ田崎真也氏を特別審査員に招聘し、厳正な審査を行っています。
『熱海ブランド』に認定された商品は、全て熱海市内で生産、または加工されている食品です。