吉野マオ「Hello Song 004」

Yamanote Line Museum 高田馬場
「Hello Song」
9月22日〜4月30日
作家：吉野マオ

Yamanote Line Museum 高田馬場では、2023年下半期のアーティストとして吉野マオを迎え、 個展「Hello song」を開催いたします。
Yamanote Line Museum高田馬場ディレクター、melmeのメンバーでもある彼女は、個人としてアーティスト活動を行なってきました。
今まではファッションブランドや飲食店へのイラストレーションの提供が主でしたが、今回は純粋な絵画としての展覧会を行います。
幼少期から手紙を書き、文字だけでは思いが伝えられないと感じ、それが次第に絵になっていったという彼女の制作の動機は今でも変わりません。
相手がいて初めて作品が成立する、しかしそれは一対一の対応ではなく、一人の作家と、それを見る多様な人々とのコミュニケーションが、彼女の作品の根幹にはあります。
ぜひそこにある存在感をご覧になってください。


作家経歴

吉野マオ
Mao Yoshino

Artist / Designer
1996年　愛知県出身
2021年　東京芸術大学工芸科 陶芸研究室 卒業

大学卒業後、クリエイティブユニットmelmeを立ち上げる。 山手線を美術館にするプロジェクト”Yamanote Line Museum”のディレクションを始め、 アートイベントのキュレーション、商業施設やブランドのアートディレクションを手掛ける。 自身のアーティスト活動では、2022年10月に発表されたコムデギャルソンのコレクションに作品を起用される等、活動の幅も広げている。


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