小岩井牧場アイスクリーム10個セット

　　　　　　　　　　　　　　　　　　【商品紹介】


新鮮な生乳の風味を存分に味わえる「農場育ち牛乳」
たまごの濃厚なコクを感じられる、定番の「カスタードバニラ」
アイスクリーム専用のヨーグルトを使い、爽やかな酸味に仕上げた「ヨーグルト仕立て」
農場産りんご果肉を使った、甘ずっぱい「農場育ちりんご」
ヨーグルトと相性の良いブルーベリーを組み合わせ、彩り豊かな「ヨーグルト仕立てブルーベリー」

いずれも生乳の濃厚な味わいをいかし、バリエーション豊かな５種類のフレーバーをお楽しみいただけます。
ぜひ、小岩井農場へ旅をした気分で、お召し上がりください。


　　　　　　　　　　　　　　【小岩井農場とは】





小岩井農場は1891（明治24)年の創業。共同創業者である小野義眞（日本鉄道会社副社長）、岩�ｱ彌之助（三菱社社長）、井上勝（鉄道庁長官）の三人の名字から一字ずつとり「小岩井」と命名されました。
その後、1899(明治32）年からは岩崎久彌が小岩井農場を継承し場主となり、その責任のもとで最も信頼できる者を経営にあたらせることとなりました。
創業当時、この周辺は不毛の原野でした。冷たい西風が強く吹く、極度に痩せた酸性土壌と湿地が人間による開発を拒んできたのです。そのため、新墾地の土壌改良を行い、湿地に暗渠排水網をはりめぐらせるとともに、圃場や施設を守るための土塁を築くなど、基盤整備に数十年を要しました。中でも防風・防雪林の植林は、やがて農場面積の三分の二を目標として、本格的にスギ・アカマツ・カラマツの植林を行う山林事業へと発展してゆきます。
現在に続く酪農事業は、我が国の畜産振興をめざすブリーダーとして種畜の育種改良からスタートしました。1901（明治34）年には、オランダなどから乳用種牛を輸入し育種改良を開始。全国の種畜場・牧場などに優良な種畜を供給し、我が国の畜産業の発展に向け貢献しました。
また、国内の乳業事業の先駆けとして飲用乳・バター・チーズの製造技術の確立を図りました。1938（昭和13）年には自立した経営を行うべく、小岩井農牧株式会社を設立し、小岩井農場はその事業所となります。

近年は農林畜産の一層の充実を図るとともに、さらに生産農場としての営みを活かした食品事業・観光事業など、複合的・多角的に事業の展開を図っています。
小岩井農場内には製乳工場と製菓工場があり、農場産の素材を原材料にした乳製品や菓子類を製造し、直営店舗で販売するなど、第一次産業から第三次産業までの川上から川下までの一貫体制にこだわり、生産農場として消費者に直結する分野に直接かかわることを事業運営のひとつの基本としています。