独特のホロリとした食感とコクが楽しめるチェダーチーズ
「チェダリング法」という特殊な製法を用い、製造されます。
チェダリングとは塊となったカード（凝乳）を切断して積み重ねたり反転したりを繰り返すことで乳酸発酵を進ませることを示しています。
「乳酸発酵が進む＝乳酸菌が乳糖を食べ乳酸を生み出す」ことなのでカードのpHが下がり雑菌の繁殖を防ぐことができます。
また、カードの収縮も進むので生地の水分量も少なくなり保存性がより高まるのです。また味わいにも乳酸の影響からくるほのかな酸味が感じられます。
クリーム色のものが主流ですが、『レッドチェダー』は、アナトーという植物性色素でオレンジ色に染められ、目を楽しませてくれます。 イギリスのチェダー村を発祥とする、英国を代表するチーズですが、酪農のさかんなニュージーランドでも愛されています。アメリカと同様、ヨーロッパからの移民によって広まったチーズ産業は、近年急速に拡大しており、原料となるミルクを絞るため、“人間よりも家畜の数が多い”と言われているほどに。広大な牧場でのびのび育った乳牛から得られる、マイルドなミルクを使用しています。 料理に色どりを添え、味わいをプラス
フルーティな赤ワインや黒ビールなどとの相性がバツグンで、おつまみに最適！
きれいなオレンジ色を活かして、そのままサンドイッチの具材としても！
ハンバーグに乗せて温かい食べ物のトッピングにつかうとアクセントにもなります！
カットして、そのままサラダにトッピングしたり、リンゴやセロリなどを添えてビスケットのお供にするのもいいでしょう♪
見た目が華やかで、便利に使える優れものです。冷蔵庫に常備して、あらゆる場面でご活用ください！
相性の良いアルコール
フルーティーな赤ワインや黒ビール