シャルドネの聖地で造られる奇跡のブラン・ド・ブラン
アカシア新樽発酵＆熟成の気品ある香り、特級シャルドネのみ使用した贅沢な1本
ローノワ・ペール・エ・フィス キュヴェ セヴェリーヌ
Launois Pere & Fils Cuvee Severine

シャンパーニュ愛好家のバイブル、Richard Juhlinの「4000シャンパーニュ」に掲載され、注目を浴びた特級（グラン・クリュ）シャンパーニュ。
ピュリニー・モンラッシェ好きな姉妹が、メニルのシャルドネらしさの表現を目指し、造りました。
アヴィーズ、オジェ、ル・メニル・シュル・オジェの特級畑のシャルドネを100％使用。また、オークではなく珍しくアカシア製の新樽100％で発酵、10カ月間熟成を行います。
他の木材より比較的固いアカシア樽で発酵、熟成を経ることで、気品のあるアロマが生まれます。味わいはミネラルが美しく感じられ、まさにメニルのシャルドネの個性を存分に感じられる仕上がりになりました。ドザージュは7g/L。

生産者情報
シャルドネの聖地、コート・デ・ブラン地区で最もエレガントでミネラルに溢れ、長命なシャンパーニュを産み出すル・メニル・シュル・オジェ村。この地で1872年に創業したRM、ローノワ・ペール・エ・フィは、2008年にメゾンを継承したセヴェリーヌとキャロリーヌ姉妹で8代目という長い歴史を誇ります。先代であり姉妹の父であるベルナール・ローノワの下で大きく発展を遂げ、栽培及び醸造は、今でもベルナールと共に行っています。
所有する畑面積は30haで、うち約20haをグラン・クリュであるル・メニル・シュル・オジェ村とオジェ村に、約4.5haをクラマン村に、残りがコート・ド・セザンヌに所有しており、厳格なリュット・レゾネを実践。ミネラルの風味を美しく表現したいというポリシーを持つローノワは、メニルのシャルドネが持つ卓越した酸とミネラルから最高のエレガンスを表現しています。フランスとベルギーを中心とした愛好家、フランス国内のワインショップ、レストランを多く顧客に抱え、輸出されるのは30％程度という稀少なシャンパーニュです。