キリッとフレッシュな辛口。エレガントな“王のロゼ・ワイン”
透明に輝くコーラル・ピンクが美しいロゼ
クネ ロサード
C.V.N.E. Rosado

王家にふさわしい美しく気品漂うロゼ
キリっとした酸味の若々しい辛口ロゼ・ワイン。フレッシュでありながらコクがあり、チェリーやスグリのニュアンスに、きれいな酸味とミネラル感、フローラルな余韻を楽しめます。

品種の個性の生きるロゼ
2004年に4年の歳月を費やし、丘の上の高台に、樽の形を模した前衛的で最新鋭なワイナリーを建築。醸造設備には、1909年建築のインペリアル・セラー（建物に柱を使用しない1909年建築の革新的セラー）同様の伝統的設備を基本とし、近代技術を駆使した最新鋭技術で設置しました。セラーの立つ丘にトンネルを2つ通し、1つは熟成庫、１つは樽熟成庫とするなど、伝統的に高品質なワイン醸造と熟成に理想的な環境を、現代技術を駆使した最新鋭設備で実現しました。落成式にはフェリペ皇太子（現国王）もお祝いに駆け付けたビーニャ・レアル（王のワイン）は伝統と革新を融合させたワインを造り続けています。リオハ・アラベサのぶどうは石灰と粘土質の土壌によって特徴づけられています。また、大西洋気候は地中海の影響も受けており、標高は475m、降水量は425mmに及びます。樹齢15-20年。リュット・レゾネ、手摘みで丁寧に収穫。ビウラ、テンプラニーリョ、ガルナッチャを同じバットで4時間醸した後、グラビティ・フロー・システムを用いて搾汁。15℃以下に管理しステンレスタンクで20-25日間発酵する。この過程を経ることで美しいロゼの色調を保ちながら品種特有の香りを損なわずに保持できます。
受賞・高評価獲得歴（獲得ヴィンテージ）
・ロバート・パーカー ワイン・アドヴォケイト 2019（ヴィンテージ2018、2019　2年連続）
スペインワインで初の世界No.1に輝いたワイナリー
コンパニア・ビニーコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ（通称：クネ）は、D.O.Ca.リオハのリオハ・アルタ地区のアロに位置する家族経営のワイナリーで、現CEOは5代目のビクトール・ウルティア氏。アロにある醸造所は1879年に設立し、以来ひたすら品質の高いワインを生産することに力を注いできた。現在3つのワイナリーとリオハ・アルタに80％、リオハ・アラベサに20％計600haの自社畑を所有。
設立から140年間、伝統と革新を2本柱に成長し、今では最高のワインを造り最高のワインを世界中に知ってもらうことを指針に、世界4大陸、90カ国以上に輸出する、スペインワインを代表するブランドとなっている。醸造責任者は女性のマリア・ラレア氏。
〈スペインワインで初の世界No.1に〉2013年、ワインスペクテーター誌にて世界中の数千にも及ぶワインをテイスティングし、トップ100ワイナリーを厳選したランキングで、C.V.N.E.社を代表する「 Imperial Gran Reserva 2004」がスペインのワインとして初めて1位を獲得という快挙を成し遂げました。
モノポールはクネと同一ワイナリーで造られる特別なブラン
王室に認められた「スペイン最高の生産者」
C.V.N.E. 社の紋章は、スペイン王室の許可のもと、スペイン国旗をモチーフにしています。2004年にご成婚されたフェリペ皇太子（現国王）の結婚式では、インペリアル　グラン・レセルバ1994が唯一の赤ワインとして供されました。 C.V.N.E. 社は、王室からも認められた、スペインを代表するワイナリーであるという誇りのもと、最高のワインを造り出しています。
現在流通しているクネの赤ワインの多くが、パーカーポイント90点以上を獲得しています。クネのワインは、エレガントな仕上がりです。決してボリューム感の強い味わいではありませんが、世界から高い評価を受ける、エレガントな果実味と、きれいな酸を備えたワインです。