“食事と楽しむ”ワイン
樹齢25年から生まれる凝縮感のあるカベルネ
ウンドラーガ シバリス グラン・レセルバ カベルネ・ソーヴィニヨン
Undurraga T.H. Sibaris Gran Reserve Cabernet Sauvignon

樹齢25年から生まれる凝縮感のあるカベルネ
色は濃い目のルビー。ラズベリーや熟したカシス、ブラックチェリーのようなフルーティーなアロマ、スパイスやチョコレートのニュアンスも感じます。口に含むと、フレッシュな果実味の後に、杉やメンソールのニュアンスを感じます。豊かなタンニンが生み出す複雑さと果実味やオークのバランスに優れた、充実感のある1本です。

“食事と楽しむ”ワイン
気候はやや湿度の高い地中海性気候。冬の寒さは穏やかで、夏は気温が高く乾燥し夜間は涼しくなります。これらの条件により、健全で上質なぶどうが育てられています。シバリスは、古代イタリアの伝説のSybarites（イタリア南部にあった古代ギリシャ都市 Sybaris の住民）を称え作られ彼らは生活を愛し、洗練された味覚を持っていた人たちで、良いワインとおいしい料理を楽しみました。Sibarisは洗練された料理を楽しむために作られたワインなのです。堆積土砂、ローム質とローム質粘土の混交の中層。平地で水はけがよい土壌。樹齢25年以上の樹から手摘みで収穫。発酵は28-30℃でステンレスタンクで7-10日間。5℃で3-5日間低温で果皮を浸漬。アルコール発酵を経て5-10日間発酵後浸漬。12か月フレンチオーク樽にて熟成。
プレミアムチリワインを創造するチリ最古のワイナリーのひとつ
ウンドラーガ社は、1885年にフランシスコ・ウンドラーガにより、マイポ・ヴァレーの中心地に設立されたチリ最古のワイナリーの一つです。今日では、チリを代表するワイナリーとして世界70ヶ国以上で親しまれています。チリ固有の自然環境や気候を活かし、それぞれの品種の個性と南北に広がる多種多様なテロワールを反映させるワイン作りを行うとともに、チリのプレミアムワインの可能性を示したパイオニアです。130年間にわたり伝統を重んじながら、テロワールや品種の個性を活かし、美食にも合うワイン作りを行っています。1960-1970年代にはベルギー国王夫妻、ノルウェー国王、イスラエル首相、そして、人類初の月面着陸に成功したアームストロング船長も訪問しています。これだけの要人が訪れたという事実は名門ワイナリーの証です。
“食事と楽しむ”ワインシリーズ
プレミアムチリワインの旗手が手掛ける、エレガントでフード・フレンドリーな味わいに仕上げたグラン・レセルバのシリーズです。ぶどうの凝縮度の高さを活かし、樽熟成をすることで、複雑さをワインにもたらしています。「シバリス」は、イタリア南部にあった古代ギリシャの植民都市「シュバリス」のスペイン語です。シュバリスでは、人々がいつも美味しい食事とそれに合うワインによって生活を楽しんでいたとされています。彼らは生活を愛し、洗練された味覚を持っていた人たちで、良いワインとおいしい料理を楽しみました。 このシリーズのコンセプトが“食事と楽しむ”であることから、その都市名を冠した名前となりました。