北イタリアの「丘の頂上（＝ブリッコ）」の自然が生み出す
品種そのものの個性
フルーティーなアロマとブリオッシュのようなイースト香の辛口泡
ブリッコ･アル･ソーレ オーガニック・スプマンテ
Bricco al Sole Organic Spumante
■商品情報

明るく輝きのある、やや緑がかった麦わら色、熟したリンゴのフルーティなアロマがブリオッシュのような優しいイースト香に寄り添います。非常に調和のとれた味わいで、心地よい余韻が長く続きます（シャルマ方式）。
破砕後、モストは果皮と分けられ、直ちにステンレスタンクに運ばれ、第一次発酵は18℃で8〜10日間行います。その後、糖と酵母を加え、14〜15℃に保たれたステンレスタンク内でシャルマ方式によって第二次発酵を行います。タンク内のワインのアルコール度、残糖度、ガス圧が適正なレヴェルに達すると、ワインは冷やされ、フィルターにかけ、ボトリングされます。
■生産者情報
カンティーネ・ヴォルピ社は、1914年ピエモンテ州のトルトーナに創業。現在は3代目のカルロ・ヴォルピが経営を担っています。50年以上前から伝統的なワインを生産しており、20年ほど前に英国の大手コンサルタント会社であるボトルグリーン社と緊密に協力してオーガニックワイン製造プロジェクトを開始。カンティーネ・ヴォルピ社が手掛ける「ブリッコ・アル・ソーレ」ラインは、オーガニックワインの生産にかなりの知識と経験を有するオーストラリアと英国生まれのワインメーカーのチームで構成されており、ブドウ畑とワイナリーは、ヴェネト、マルケ、アブルッツォ、プーリア、シチリアの各地に所有しています。
ワインの認証は、欧州連合（EU）の基準の遵守を保証するI.C.E.Aによって行われ、ブドウ畑、醸造プロセス、貯蔵およびボトリングなど生産の各段階において認定を受けています。すべてのワインは、完全に自動化されたボトリングラインのあるピエモンテ州トルトーナのワイナリーに集められ瓶詰。さまざまな地域から集積されるワインの貯蔵とロジスティックスにおいて効率的なトルトーナに施設をおくことで、最高品質を保証しています。最新鋭の技術と高い品質管理能力により、コストパフォーマンスに優れたワインを生産し、世界中のワイン愛好家から支持されています。