1937年から造られる歴史ある秀逸なワイン
ソフトで滑らかな口当たり
バディア・ア・コルティブオーノ キアンティ・クラシコ・リゼルヴァ
Badia a Coltibuono Chianti Classico Riserva

深いルビーレッド色
ワイルドベリーやアイリスなどの花の香りとスパイスの香りが特徴です。柔らかくエレガントでなめらかな味わい、まろやかなタンニンによる骨格がしっかり感じられるワインです。

グリルした肉料理、ジビエ料理、濃厚なチーズと相性◎
自生酵母で発酵し、果皮はパンチングダウンで管理。マセレーションは最低3週間行います。24ヶ月間フレンチオークとオーストリアオークの樽（大きさは様々）で熟成し、最低3ヶ月間瓶熟成をいたします。
受賞・高評価獲得歴（獲得ヴィンテージ）
・Gambero Rosso 3 Bicchieri(04,07,10)
・Parkerpoint:90Pt(01,06),91p(07,08)
キアンティ地区で最も古い歴史を持つワイナリー
バディア・ア・コルティブオーノは、４種類ものキアンティ・クラッシコを造る唯一のワイナリー。トスカーナでも他に類を見ないキアンティ・クラッシコのスペシャリストとしてその歴史を築き上げてきました。バディア・ア・コルティブオーノとは「豊かな収穫の修道院」という意味。キアンティ地区で最も古い歴史をもつワイナリーの１つで、1051年にベネディクト派の修道院としてガイオーレ・イン・キアンティに建立されました。
ヘルシーなブドウ栽培を目指して
1980年代半ばから除草剤や殺虫剤の使用を抑えるなどヘルシーなブドウ栽培を始め、2000年の栽培シーズンから完全にオーガニックに転換。認可に必要な3年を経て、2003年ヴィンテージからI.C.E.A（Istituto per la Certificazione Etica e Ambientale）によりオーガニックワインと認可されています。これにより2003年以降、バディアの自社畑のブドウから造られた「バディア・ア・コルティブオーノ・ライン」の商品については、全てが「オーガニック」としてリリースされています。