Sifuあだちや×松久永助紙店　紙布トートバッグ

岐阜県美濃市「松久永助紙店」（1876年創業老舗和紙問屋）とSifuあだちやとのコラボ商品です。

「紙布」（しふ）は実はとても丈夫な生地です。綿生地と同じようにお使いいただけ、使うほどに風合いが増すのが特徴です。
軽く吸湿性のある素材で、洗うことも可能です。
洗えば洗うほどしっとりしたオリジナルの質感になります。

大き目のトートバッグです。
ふだん使いに、ピクニックやご旅行にもお使いいただけるサイズです。
紙布ならではの上品な生成り色が特徴です。
洗うことも可能で、使い続けることでやさしいオリジナルの質感になっていきます。

Sifuあだちや・・・・
Sifuあだちやは紙布作家・桜井貞子さんとの出会いからはじまりました。
桜井先生は「白石紙布」の優美さに感動し、産地である宮城県でも廃れつつあった紙布の製作技術をご主人と二人三脚で現代に復元させました。
伝統的な手法による製作技術の復元への道のりには大変な手間と40年という時間のかかる作業だったそうです。
桜井先生と出会い紙布の素晴らしさを知り、この素晴らしさをより多くの方に広めていきたい。そんな思いから「Sifuあだちや」は誕生いたしました。

Sifuあだちやの紙布・・・
紙布には、たて糸とよこ糸に紙糸を使用した諸紙布（もろじふ）、たて糸に絹や綿を使いよこ糸を紙糸で織り上げている絹紙布（きぬじふ）、綿紙布（めんじふ）、麻を使った麻紙布（あさじふ）があり、Sifuあだちやの紙布は綿×美濃和紙で織りあげた綿紙布で、8号、10号、11号の紙布帆布を製作しています。
完成まで東京のものづくりの町足立区で、全て熟練したバッグ職人たちの手によって製作されています。
紙布の特長：肌触りは綿よりかたい印象がありますが、使い込んでいくうちに柔らかさが加わり綿だけの帆布とは違うやさしい肌触りになります。
綿帆布と同様に丈夫で様々な用途にお使いいただけます。